犬のフィラリア症犬のフィラリア症
とは、寄生虫の一種であるフィラリアによって引き起こされる症状全般を指します。
  犬に寄生するのは「犬糸状虫」(いぬしじょうちゅう, Dirofilaria immitis)と呼ばれる種で、犬の心臓(右心房/うしんぼう)と肺動脈(はいどうみゃく)を最終的な住みかとします。
 血中のミクロフィラリア  フィラリアのメス体内に充満したミクロフィラリアと呼ばれる幼虫は、宿主(しゅくしゅ=寄生された動物のこと)の血管に移動し、蚊やブヨを始めとする吸血昆虫に吸い取られます。吸い取られたミクロフィラリアは吸血昆虫の体内で脱皮を繰り返して発育し、吸血昆虫が次に動物の血を吸った際、その動物の体内に侵入することで次々と感染していきます。
  犬のフィラリアには急性と慢性があり、慢性フィラリア症では以下のような症状が見られます。なお、急性フィラリア症(大静脈症候群, ベナカバシンドロームとも)と呼ばれる症状は、赤褐色の尿、元気が無くなる、黄疸(白目や歯茎が黄色くなること)、呼吸困難などを特徴としており、放置すると死にいたりますので、早急に獣医さんの診察を受けましょう。

ココヨ-キ-竹森での、ワクチンスケジュ-ルとワクチン名前 生後2か月目ワクチンはD6VⅡSL(ジステンバ-、肝炎、喉頭気管炎、コロナ、パラインフルエザ,パルボ) 生後3か月目ワクチンはD6VⅡSL生後4か月目ノビバックPUPPY DP(ジステンバ-、犬パルボウイルス感染症混合性ワクチン)犬の2種混合ワクチン。その後1年後D6VⅡSL。毎年6歳までD6VⅡSL 7歳以降は先生と相談して。。。。